2004.03.30

十代にオザキを聴かせる――あり得ない話ではなさげ

 はてな日記で話題を呼んでいる「十代にオザキを聴かせる」について。

 これは、宝島社の「Jポップ批評」における企画の一環で、10代の若いのに尾崎を聞かせてみたところ、やっぱり尾崎の事はあんま知らなかった――という話ですが、それ以上に

じゃあ、いま聴いているものはと聞くと、有頂天だのBAKUだのユニコーンだのレピッシュだの岡村靖幸(しかも昔の)だの戸川純だのムーンライダーズだのといった、一昔前のものばかりが返ってくる。

 という意外な展開が話題を呼びまくってます。この話を読んで、やっぱもう、若い連中の事はちーとも分からなくなったと思いましたよ。

 実は僕も先日、似たような経験(もっとも80年代ブームに遭遇してとまどう―ではありませんでしたが)をしているからです。

 12月ごろに、我が家に後輩の大学生がやってきて、ゼミのOB会の作業を手伝って貰ったことがあります。その作業中にBGMを聞かせてやろうと思って学生に好きなジャンルを聞いたところ、「ヒップホップですかね?」という返事がありました。そこで「うーん、ウチにヒップホップはBeastie Boysしかないんだけど、いい?」と聞いてみたら、Beastie Boys知らないって言うんですよ。彼は、LP盤を結構買ってるって話してたのに…

 正直、時の流れを感じてしょぼーん、としてしまいました。が、もう若い連中の事は分かんねーんだ、と腹をくくることにしました。むしろこのギャップを楽しむしかねえな、と。

 だから今度、フットサルにて高校生(or大学入り立て)の学生さんとご一緒する機会があったら、改めてこういう話を聞いてみたいなー、と思いましたよ。電気グルーヴって知ってるかな~(笑)

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2004.03.26

感傷、悶絶、そして死…(PSBのベスト盤を聞きつつ)

 昨日嫁さんが「カジヒデキのインストア・ライブの整理券が欲しいから、渋谷のタワレコに行ってくる~」と言うので、僕も「そういえば最近全然CD屋に行ってねぇなぁ(近所のレコファンを除いて)」と思い立ち、嫁さんに付き従ってタワレコに行ってきました。で、僕が買いましたのは、

・Pet Shop Boysのベスト盤「PopArt」(←出ていることを知らなかった)
・PSBのシングル
・DVDで「Directors Label Volume 1 Spike Jonze Best Selection」(←Spile Jonezeが作ったビデオクリップ集。BeastiesのSabotageとか)
・電気グルーヴのベスト盤

 でした。

 まずはPet Shop Boysのベスト盤から聞き始めているのですが、聞けば聞くほど(深夜ということもあって)モロモロの感傷がわき上がってきてしまい、悶絶しております。それも昔懐かしいというよりは「I Don't Know What You Want But I Can't Give It Any More」(1999年)みたいな比較的新しい曲でも(とはいえもう5年も経つのか…。年とったな~)、聞いていた当時が今とは比較にならないぐらい不幸な状況だったので(色んな意味で)、心狂わされております。

 なおこのベスト盤には、PSBきっての奇曲「Where The Streets Have No Name (I Can't Take My Eyes Off You)」(←U2の名曲「Where The Streets...」と「君の瞳に恋してる」を掛け合わせたもの)も収録されています!この曲を聞くたびに、昔のベスト盤「Discography」(1991年)が出た際にこの曲対して「君の瞳に恋してる(平成ヴァージョン)」なんて名付けた東芝EMIの担当者をどうにかしてやりたくなりますが、それはともかく、必聴!

 でもベスト盤には「Absolutely Fabulous」も入れて欲しかったな…(シングルまだ持ってるから平気ではありますが)。

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