こんにちは小松菜です。僕が職場で使うAthlon 64マシンには2カ月前からWindows XP SP2(の製品候補版2)が入っており,なかなか快適に稼働していますよ!(今は正式版です)。
非常に多くの仕様変更があるXP SP2ですが,動作の仕組みで分からない点は多々あるものの,結構安定していると思います。セキュリティ強化に関心のあるユーザーは,まずは導入してみてはいかがかと思います。
でも,マイクロソフトの(もしくは所属すると思われる)方が,他所の会社のシステム運用ポリシーによけいな嫌みを言ってみたり,仕様が変わって困っているユーザーからの文句を「プログラムで自動的に除外したい」などと言っているのを見ると,はっきり言って義憤に駆られますね。
徹底的に時間をかけて検証して当然じゃないですか。アプリケーションが動かなくなったり,OSが動かなくなったりして腹が立つのも当然じゃないですか。
さて,Athlon 64上で稼働するWindows XP SP2マシンでは「データ実行防止機能(DEP)」という新機能が利用できます。これは悪名高いバッファ・オーバーフロー攻撃を防止するために実装された機能で,このDEPが有効になっていると,バッファ・オーバーフロー攻撃が発生したときに攻撃されているプログラムが強制的に終了されるそうです。
またこのDEPのことを,マイクロソフトと同技術を共同開発したAMDは「拡張ウイルス防止機能」と呼んでいます。つまりまあ,DEPで強制終了されるアプリケーションは,ウイルス防止機能に引っかるアプリケーション(by AMD)って事な訳ですわな。
ということをご理解頂いた上で,以下の画面ショットをご覧下さい。
・ウイルス防止機能に引っかかる辞書ソフト。

・ウイルス防止機能に引っかかるアプリケーション・インストーラ。

・ウイルス防止機能に引っかかるアプリケーション更新ツール。

・ウイルス防止機能に引っかかるインスタント・メッセンジャー。

・ウイルス防止機能に引っかかるWebブラウザ。

もっとも,AMDの宣伝文句である「拡張ウイルス防止機能」はちょっと言葉の刺激が強過ぎまして,実際のところはDEPにはその名の通りの「データ実行用ではないメモリー領域上でのコードの実行を禁止する」という機能しかなくって,「DEPに引っかかるアプリケーション=セキュリティ上問題のあるアプリケーション」とは言えないそうです。
とはいえ,薄気味は悪いですな…
まあ,マイクロソフトの方も頑張ってるんでしょうけど,愚痴は程々に。Windows XP SP2自体は悪くないんだから…
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