« 2004年5月 | トップページ | 2004年8月 »

2004.06.30

Expressって何?

 Microsoftが開発者向けイベント「TechEd Europe」で,開発ツールの簡易版(もしかしたら無償版)の「Visual Studio 2005 Express Edition」と,SQL Server 2005(Yukon)の簡易版(こちらは間違いなく無償版)の「SQL Server 2005 Express Edition」を発表しました。

 どちらも「非プロフェッショナル」のユーザー(趣味でプログラミングをする人や学生)が,気軽にアプリケーションを開発するための(無償)ツールとしての位置づけです。どちらも発売は来年の予定。

 20年ぐらい前であれば,MSXみたいな3万円のパソコンでもBASICが必ず搭載されていて(というかBASICしか無かった),当時小学生だった僕でも「ベーマガ」片手にプログラミングに挑戦したりしたものでした。しかし今のWindowsパソコンには,当時のBASICに相当する「誰でもアプリケーションを開発するツール」が入ってません。一番手軽なVisual Basic .NETでも2万円しますから,プログラミングの敷居は20年前と比較してかなり高くなったと言っていいでしょう。そこでMSとしては「Express Edition」というのを出すことで,この敷居をもう少し下げたい模様。その心意気は良しですね。

 でも,Visual Studioの「Express Edition」が,どういうシロモノなのか,Webを読むだけではよく分かりませんでした。もう既に,ベータ版をMSのサイトからダウンロードできるので,自分で確認してみればいいのですが,小生非プログラマなので,自分で違いが判別つかないのです…。簡易版という以外は,よく分かりません。

 その一方で,SQL Server 2005 Express Editionが何なのかは分かりました。FAQによると,

SQL Server Express is designed to meet the needs of simple applications. Therefore, it is limited to using a single CPU and up to 1GB RAM, with a 4GB maximum database size. SQL Server Express does not include any of the advanced components of SQL Server including Analysis Services, Reporting Services, Data Transformation Services, and Notification Services.
簡単なアプリケーション専用。よって,1CPUでしか動かないし,メモリーも1Gバイトまでしか使えません。データベースの最大サイズは4Gバイトです。またSQL Serverが備えるAnalysisサービスやレポーティング・サービス,データ変換サービス,通知サービスは備えていません。

 とのこと。これから判断するに,現行の無償データベースである「MSDE 2000」(データベース最大サイズが2Gバイト)よりも,かなり良い無償データベースになりそうですね。MSDEには管理ツールが無いけど,SQL Server 2005 Express Editionには「管理ツールがない」とも書いてないし。面白そうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.25

Tablet PCの新バージョンはちょっとよさげ

 米Microsoftが運営している情報サイト「Channel 9」に,Tablet PCの新バージョン「Windows XP Tablet PC Edition 2005」が備える新機能について,日本人開発者が日本語で説明している動画がアップロードされています(サイト自体は英語サイト…)。Tablet PC Edition 2005=Service Pack 2を適用したWindows XP Tablet PC Editionでありますが,デモを見た感じでは,文字入力機能がかなり強化されている様です。

 まず良いなと思ったのは,ペンで文字を書き込む「入力パネル」が表示される場所。現行のTablet PCでは,入力パネルは画面の一番下の部分に固定されているのですが,Tablet PC 2005では,その時使っているアプリケーションで文字を入力しようとしているすぐ下の位置に,入力パネルが表示されるようになっています。

 また,いわゆる「日本語変換機能」も入力パネルに実装されたようです。自分が知らない(書けない)文字は,とりあえず平仮名で書いちゃって,それを後から感じに変換することが可能になったようです。ようは書けない文字も入力できると。これはなかなかいい感じですね。

 こういう日本語の情報は,日本のサイトにも掲載して欲しいと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.21

名古屋戦後の原博実監督挨拶

 名古屋戦のあとの原博実監督挨拶を,腹痛のため途中で帰った嫁さん用に撮っておいたので,こちらにおいて起きます。

 ヒロミ挨拶のムービー(モーションJPEG形式,10Mバイト)を,見逃した方は是非どうぞ!

<ヒロミの挨拶全文>

今日も熱い声援ありがとうございます。今日は皆様の応援のお陰で勝つことができました。2-0にされた時には,挨拶しないで帰ろうかと思いました。選手も皆様の応援のお陰で最後まであきらめないで,よくやってくれたと思います。もう一試合ね,ファースト・ステージは,レッズを破らなければいけないんで(大声援),レッズに勝ってですね,ナビスコも勝って,そしてセカンド・ステージは,今日のような熱い試合を毎回やりたいと思います。これからも応援よろしくお願いします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

FC東京 3-2 名古屋グランパスエイト

 素晴らしい試合でした。後半10分過ぎまで2点差で負けていたFC東京が,残り30分で怒濤の攻撃を見せて3ゴールを挙げて大逆転勝利。感動して涙が出そうになった試合は,前半同じく2点取られて負けていたのを後半4ゴールでひっくり返した2003年2ndシーズンの柏レイソル戦以来でした。

nagoya01.jpg

 本当に素晴らしい試合でした。

 しかし,前半の名古屋も良かった。ボランチからとても良いロング・ボールが,ウェズレイ,マルケス,岡山あたりにピタリ,ピタリと供給されるので,思わず「名古屋にこんないいボランチがいたのか…」とビックリしてスコア・ボードを見上げたのですが,そこにあるのは「海本幸治郎」「山口慶」「中谷勇介」の文字。??????のままだったのですが,なんと前半の名古屋のボランチの正体は,DFの角田誠だったんですね。あんないい選手だったとは。今野が「(-角田選手とやりあっているシーンもありましたね)負けたくなかったです。ストッパーなのにボランチやったりして、そういうのやらしたくないし負けたくないって思ってました(笑)」と言うだけのことはありました。

 来週は浦和へいって来ます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.01

随分とお休みしていました

 半月もココログをお休みしておりました。せっかくアクセスが激増した時期だったのに…

 6月はもうちょっと頑張ろうと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

AMD64はIntel製x86-64よりもイイらしい

 Microsoftの幹部が「AMD64の方が,Intelの64ビット拡張86プロセッサ(新しいプレスコットのこと。EM64T)よりもイイ」と広言しているそうです(記事)。

 その理由としてMicrosoftの幹部は「Windows NTのアーキテクトであるデイブ・カトラーがAMD64のデザインに一枚かんでいるから」という衝撃の新事実(カトラーがAMD64好きだというのは知られていましたが…)を披露しています。こりゃびっくりだ。後追い後付のEM64Tが劣勢なのもあり得そうな話ですね。

 しかも,IntelのEM64Tって,AMD64の完全互換じゃ無いらしいんですよ。

 これは,「AMD64 devSource」という別のサイトで読んだ記事になります。IntelのEM64Tは,Pentium 4に64ビット命令を追加した「32ビット・アプリがそのまま実行できる64ビット・プロセッサ」であり,その追加の64ビット命令はAMD64のを真似ただけということはよく知られています。しかし,その「真似の元になったAMD64の仕様書」が実はちょっと古いもので,Intelがその仕様書を元にプロセッサの設計を開始したあとに,AMD64の仕様が変更されてしまったそうです。

 しかし,Intelがその仕様書の変更に気付いたのは,EM64Tの開発が終了してからのこと。正に後の祭りで,結局EM64Tは,AMD64には備えられている「LAHF (load status flags into the AH register)」と「SAHF (store AH register into the status flags)」という2個の64ビット命令が備えられていないそうです。

 同記事によれば大した問題にはならないような欠陥だそうですが,ちょっと格好悪いですよね。

 ということで,IntelはPentium Mを64ビット化するときに,超がんばって欲しいと思いましたよ…

| | コメント (0) | トラックバック (1)

XP SP2の「NX機能」で出来なくなるゲームとは…

 Windows XP Service Pack 2(SP2)にはNo Execute(通称NX)という,(現状では)AMD64マシンでだけ有効になるハードウエア的なワーム実行防止機能が備わっています。ところがこのNX機能が有効になっていると,起動しなくなるゲームが見つかったため,本来5月26日に登場する予定だったWindows XP SP2 RC2のリリースが延期になった――というのは既報の通りであります。

 さて,このニュースの元ネタなんですが,多分,Microsoft Developer DivisionのProduct ManagerであるTony GoodhewのWebログだと思われますが,そこには,実際にAMD64マシン上で起動しなくなるゲームの名前まで書いてあるんですよね。そのゲーム名とは

「Rise of Nations: Thrones & Patriots」

 ――よりによって,Microsoftの主力製品ですか。これじゃ「NX機能のせいで起動しなくなったのは,そのゲームのデキが悪いから(バグがあるから)」とは簡単に言えないですよね…

 開発の人には,超がんばって欲しいと思いました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2004年5月 | トップページ | 2004年8月 »